門外不出の「加積りんご」を、お菓子にして全国へ

素材選びをもっとも大切にする昌栄堂のお菓子の代表的なお菓子は、北陸を代表するりんごの
産地、富山県魚津市の加積地区で栽培されているりんごを使った、加積りんごパイです。

素晴らしい
素材を使って。

魚津・新川の加積りんごは、地産地消だけで 100年愛されてきた歴史がある、「門外不出の幻のリンゴ」とも言われたりんごです。

そんな加積りんごをお菓子にして、美味しさを広めたいという思いに共感してくれる農家さんとの出会いで、加積りんごのお菓子作りがはじまりました。

最初は少しの量からはじまり、毎年、毎年、協力してくれる農家さんの輪が広がっていくと同時に、加積りんごの美味しさをお客様にお届けできることのうれしさを感じています。

丁寧に
つくる。

「加積りんごパイ」は、このもぎたての加積りんごを大きめの角切にし、大きさと食感を残した餡に仕上げ、バター香るパイ生地に包んで、丁寧に焼き上げました。
しっとりと柔らかなパイと、ギュッと濃縮したりんごの甘酸っぱい風味がお口いっぱいに広がる美味しさは他にはないと自負しています。

この加積りんごパイは、令和元年の9月、ANAの国際線機内食に富山県で初めて採用され、国内外の多くのお客様に楽しんでいただきました。
その後、全く知らない企業やスーパーから問い合わせがあり、少しづつですが着実に販路が広がりました。

また、令和6年1月14日の初場所から加積りんごパイが公式アイテムとして販売。
大相撲の公式アイテムとして採用されるのは北陸初の事で、日本の国技である「相撲」、それも両国国技館での販売という事で、外箱も個包装も大相撲の世界観を再現しました。お求めはこちらからどうぞ。

もちろん、この加積りんごパイは現状の味に満足することなく、改良を加え続けております。
ぜひ、この昌栄堂の「加積りんごパイ」を1度ご賞味いただけたら幸いです。